職業実践専門課程
国公認の質の高い実践的な教育
文部科学大臣が「職業実践専門課程」として認定している確かな教育
本校のファッションビジネス学科は、文部科学大臣認定の「職業実践専門課程」として認定を受けています。
最新の実務の知識・より実践的な職業教育を身につける事ができます。
職業実践専門課程について
「職業実践専門課程」とは、企業等との密接な連携により、最新の実務の知識等を身につけられるよう教育課程を編成し、より実践的な職業教育の質の確保に組織的に取り組む専門課程を文部科学大臣が認定するものであり、平成26年4月から開始しました。
認定学科
職業実践専門課程の特徴
1:企業等と共同でカリキュラムを編成
2:企業等と連携した実習・演習の授業を実施
3:企業等と連携した教員研修の実施で教員の実力もUP
4:外部の学校関係者が学校を評価し、学校・授業の質を向上
5:学校のカリキュラムなどの情報をHPで公開し、授業内容が明確
職業実践専門課程のメリット
企業等のニーズを反映したカリキュラムが学べる
企業等と連携した実習・演習等を経験できる
実際の仕事に結びついた内容が学べる
社会人としての心構えを修得できる
など
認定基準(一部)
修業年限が2年以上、総授業数が1700時間以上または総単位数が62単位以上
企業等と連携体制を確保して、授業科目等の教育課程を編成
企業等と連携して、演習・実習等を実施
企業等と連携して、教員に対し、実務に関する研修を組織的に実施
企業等と連携して、学校関係者評価と情報公開を実施
よくある質問
- Q1服づくりが苦手(やったことがない)ですが、授業についていけるのでしょうか?
- 服づくりへの興味は必要ですが、技術に関しては皆さんゼロからのスタートということで、基礎から指導いたしますので安心してください。
- Q2ミシンやアイロン等は買わなければいけませんか?
- ミシンやアイロン等、全て学校にあるものを使いますので、必ず購入する必要はありません。
- Q3やっぱり家政科出身の人の方が有利なんですか?
-
確かに入学当初に行う基礎的な部分に関しては、家政科出身の方がスムーズにできます。
しかし、専門学校で身に付ける高度な服づくりに関するスタートラインは同じです。
なので、しっかり授業を受ければ結果的に有利不利はありません。実際に1年生の後半頃にもなるとほとんど差はみられません。
- Q4高校生のうちに準備をしておくべき事はありますか?
-
専門知識は入学してからでも十分に間に合いますので、ミシンなども事前に購入する必要はありません。
そのかわり、一般教養は礼儀・マナーを入学前から勉強しておくと、就職の時に必ず役に立ちます。
- Q5入学試験はありますか?
- 基本的には書類選考のみとなります。欠席が多い方や大きな病気を持っている方などは確認の意味で面接を行う場合があります。
- Q6高校にも縫製の求人が来るのに専門学校に行く必要があるのですか?
-
数社の縫製工場に確認したところ、次のような回答がありました。
入社直後は作業も簡単なため高卒との差はあまりありませんが、作業が高度になるにつれ専門学校で学んだ成果が出てきます。
結果、昇格及び昇給に違いが出てきます。
また、宮城文化服装専門学校卒の学生は毎日のように縫製作業を行ってきたため、縫製作業への抵抗も無く離職率も低いです。