スタイリスト
どんなお仕事?
雑誌、TV、コマーシャルなど様々なメディアで、自分のファッションセンスを活かし、スタイリングの提案をする人。
目的・条件・イメージをしっかりと把握し、その前提のもとで、アイテムの選択からコーディネート、着装方法の提案、モデルへの着装からヘアーメイクなど、トータルなスタイリングを行なうことが主な仕事になる。
自分のセンスで創り上げるものだから、同じ仕事は二度となく、クリエイティブな感覚も必要である。
一見華やかに見えるが、裾上げのまつり縫いやアイロンがけなど、地味な作業がたくさんあり、時間も不規則になることが多い。
アシスタント時代は経済的に苦しいため、家族の協力が必要なこともある。ファッション全般についての基本的な知識が必要とされるため、専門分野での勉強が有利になる。
スタイリストに向いている人
- とにかく洋服が好きな人
- 流行に強く、いろいろなことに興味・好奇心を持てる人
- 体力のある人
- 融通・機転の利く人 ☆洋服の構造・ファッションビジネスなどの基本的な知識を身につけている人