デザイナー(商品創造)
どんなお仕事?
自分のファッションに対する考えをデザイン画で表現する人。
マーチャンダイジングを基にし、次のシーズンは世の中でどんなファッションが求められるか、どんな洋服を作ったら売れるかを分析し、ブランドのイメージを崩さずタイミングよく流行を取り入れ、売れるデザインを考えることが主な仕事になる。
素材やイメージとなる色の選定、中心となるシルエット、ボタンなど副資材の選定までも行ない、着こなしのアイディアまで提案していく。
仕事の範囲は、レディース・メンズ・子供服・ニットなどに分かれており、グッズ(シューズ、バッグ、ベルトなど)やテキスタイル(布地)などのデザイナーの仕事もある。
専門的な知識やデザイン画の基本的な技術が必要とされるため、専門分野での勉強が必要になる。
デザイナーに向いている人
- 小さいころから物を考えたり、何かを作り出したりするのが好きな人
- 現状にあきたらず、新しいことに向かっていきたいという考えの人
- 流行や社会情勢に興味がある人
- 基本的な洋服の構造を理解している人
- クリエイティブな発想力があり、それを基に基本的なデザイン画が書ける人